求人情報と実態が違う!

介護職として仕事をすると様々なトラブルに遭遇することがあり、その中の1つに給料の金額が求人情報に書いているのとは異なるということがあります。
実際に貰える額が、求人情報より多ければ問題がないのですが、大抵は少ないためトラブルになります。
この場合、会社側が説明していることが正しくて、介護士側が勘違いしていた、もしくは認識を間違えていた場合もありますので注意して下さい。
ただし、求人情報に間違いを誘発するような書き方をしており、誰がどう見ても労働者側を騙す気でいる書き方をしていることもありますので、この場合は対策が必要になります。

また給料のズレは働く側にとってはかなり大きい問題となることがあります。
この給料を元にローンなどの月々に支払う金額を決めているため、最悪の場合は生活が成り立たなくなることがあるためです。
そのためお金のトラブルとは非常にシビアなものであり、その問題が多発すると辞職する人すら出てきます。

求人情報との違いに関する他のトラブルとしては、昇進に関するものもあります。
これは、「求人情報には昇給があると書いていたが嘘だった」「昇給は年1回チャンスが有ると書いてあったが実際は3年に1回」というように求人情報からおかしいことが多いです。
ただ、求人情報に書いてあってもなくても昇給が本当にあるかどうかは疑ってみたほうが良いです。
介護施設が大規模であっても小規模であっても経営が苦しいということがあり、そうした場合は昇進することはありません。